先週の中山芝で目立った種牡馬は?2026年3月14日・15日の傾向を整理
2026年3月14日・15日に行われた中山芝の結果をもとに、先週の勝ち種牡馬傾向を整理しました。
短期2日間の集計ではありますが、どの種牡馬が勝ち切っていたのか、また連対・複勝圏で目立った血統はどこかをチェックすることで、今後の中山芝を考えるうえでのヒントになります。
今回は勝ち数だけでなく、連対率・複勝率も含めて、先週の中山芝で存在感を見せた種牡馬を振り返ります。
先週の中山芝|種牡馬別集計(2026.3.14〜2026.3.15)
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| エピファネイア | 2-0-1-2/5 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
| キズナ | 2-0-0-8/10 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
| モーリス | 1-2-1-2/6 | 16.7% | 50.0% | 66.7% |
| サートゥルナーリア | 1-0-2-1/4 | 25.0% | 25.0% | 75.0% |
| フィエールマン | 1-0-0-2/3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| シルバーステート | 1-0-0-5/6 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| ブリックスアンドモルタル | 1-0-0-0/1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| ドゥラメンテ | 1-0-0-0/1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| ロードカナロア | 0-3-2-3/8 | 0.0% | 37.5% | 62.5% |
先週の中山芝で目立った種牡馬
エピファネイア|勝ち数トップタイ、勝率40.0%の安定感
先週の中山芝でもっとも勝ち切る力を見せたのがエピファネイアでした。出走5頭で2勝、さらに3着1回もあり、複勝率60.0%と内容も優秀です。
しかも勝利は芝1600mと芝2000mで記録されており、マイル〜中距離レンジで対応できていた点も好印象でした。中山芝で「勝ち切る種牡馬」という見方をするなら、先週は最上位評価のひとつだったと言えそうです。
キズナ|出走数10で2勝、頭数の多さも存在感
キズナも2勝でトップタイ。勝率自体は20.0%ですが、出走数が10頭と多く、先週の中山芝で存在感を放っていました。
芝1800mと芝2000mで勝ち馬を出しており、こちらも中距離寄りで強さを見せた形です。着外も多かったため数字の見栄えはエピファネイアほどではありませんが、“出走数が多い中で勝ち星をきっちり積んだ”点は見逃せません。
モーリス|1勝止まりでも連対率50.0%、複勝率66.7%
勝ち数は1つでも、中身の濃さで目立ったのがモーリスです。成績は1-2-1-2で、連対率50.0%、複勝率66.7%。勝ち切れない場面があった一方で、馬券圏内への安定感は上位でした。
短期集計では、こうした「勝ち切りよりも好走率が高い血統」も重要です。軸候補を考える材料としては、先週のモーリス産駒はかなり優秀だったと言えます。
サートゥルナーリア|複勝率75.0%で高水準
サートゥルナーリアは1勝2回3着で、複勝率75.0%という非常に高い数字を残しました。まだサンプルは4頭と多くないものの、出走馬の多くが上位争いに加わっていた点は好材料です。
先週の中山芝では、「勝ち星の数」ならエピファネイアやキズナ、「安定感」ならモーリスやサートゥルナーリアという見方もできそうです。
勝てなかったが内容は悪くない種牡馬
ロードカナロア|0勝でも2着3回、3着2回
数字上で少し気になるのがロードカナロアです。勝ち星こそありませんでしたが、成績は0-3-2-3で、複勝率62.5%を記録しました。
つまり、勝ち切れなかっただけで上位争いにはしっかり顔を出していたということ。次週以降も中山芝でロードカナロア産駒が出てきた際は、人気とのバランス次第で狙い目になる場面があるかもしれません。
ゴールドシップ|勝ちはないが3着2回
ゴールドシップは0-0-2-4で勝利なし。ただ、掲示板や馬券圏内に食い込むシーンはあり、まったく走れていない印象ではありません。
中山芝はパワーや持続力が問われる場面も多く、条件や距離が噛み合えば引き続き注意したい血統です。
先週の中山芝|勝ち種牡馬一覧
- モーリス
- ドゥラメンテ
- エピファネイア
- シルバーステート
- サートゥルナーリア
- キズナ
- ブリックスアンドモルタル
- フィエールマン
まとめ
先週の中山芝を振り返ると、勝ち数ではエピファネイアとキズナが目立ち、安定感ではモーリスとサートゥルナーリアが好内容でした。
また、ロードカナロアのように勝ち星はなくても馬券圏内への好走率が高い種牡馬もおり、単純な勝利数だけでなく連対率・複勝率まで見ることが大事だとわかります。
もちろん今回は2日間だけの短期集計なので、これだけで今後を断定することはできません。ただ、「中山芝で先週どの血統が走っていたか」を確認する材料としては十分参考になる数字でした。
今後の中山開催でも、エピファネイア、キズナ、モーリス、サートゥルナーリアあたりは引き続きチェックしておきたいところです。
※データは2026年3月14日〜3月15日の中山芝成績をもとに整理。短期集計のため、サンプル数にはご注意ください。
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